皆さん、こんにちは!
今年もダヴィンチの留学参加者たちがドイツ入りしています!
役所の手続きだけは例年以上の時間が各手続きにかかっているのが現状ですが、語学学校との連携をしっかり行い、しっかりと予想を超えた良い流れで手続きが進められています。
今年はスポーツ好きも結構集まってきており、週末にはスポーツがしたい人がみんなで集まってダヴィンチのソフトボールチームでソフトボールの練習をしたり、と年代の違う人たちとの交流も生まれてきています。
今日は、ドイツ留学を検討している人に、ドイツでの生活に馴染むためのヒントをご紹介。
ドイツで快適な生活をするためのヒントは正直たくさんありますが、今回はドイツならではの特徴を踏まえ、日本人がドイツに来るときに、これだけはおさえてほしいヒントです。
1 ドイツ人にははっきり意見を伝える
これは、ドイツ語が結構できるようになってきた人でも陥りがちな「遠慮する心」。遠慮の裏側には、ドイツ人にはあまり持ち合わせていない、日本人の「この人いい人だな」と思われたいという気持ちから遠慮してしまう態度が出てしまいがち。
島国の日本では、常に周りから「いい人」と思われることで同調圧力にも柔軟に応じる生きる術が求められたりすることも。
しかし、それは大陸のドイツでは通用しません。
しっかりと意見を言い、相手に誤解のないように自分の意見、気持ちを伝えることは、その人の能力も相手に示すことになり、舐められないという効果もあります。
これはぜひ試してみてください。
2 挨拶やお礼ははっきりと相手の目を見てしっかり伝えよう。
一見すると当たり前のようなヒントなのですが、日本ではお店に入っても「いらっしゃいませ」と言われ、親子でも「ありがとう」をしっかりと言い合えない関係が当たり前の生活環境から、いきなりドイツに来ると、案外みんなこの「挨拶」と「ありがとう!」の一言が言えていないことが多い。
挨拶もドイツに来れば、言葉だけ一言伝えるのでは足りない。相手が元気になるような
笑顔で明るい声の挨拶を相手の目を見て伝えて、気持ちの良い挨拶が相手に伝わる。
そして「ありがとう」の一言も同じ。
「ありがとう」「いい1日を過ごしてね」「お疲れ様でした」などの言葉を気持ちよく伝えることが、相手との距離を縮めていく大きな一歩。
もう一度、本当に自分ができているかどうか、チェックしてみて下さい!
3 相手が好意でしてくれたことは当たり前ではないということ。
これはヒント1、2にも通じることだけれど、多くのドイツ人は家族や友達でなくても好意で人を助けたり、人にアドバイスをしてくれる人も少なくない。これが職場の人やホームステイ先の人になれば、親でもないのに海外からやってきた日本人に対し好意でいろいろなことをしてくれたりする。
そういった人たちはその好意を当たり前と思ってしてくれる一方で、好意的なことをした相手もそのことを十分に理解してくれると思っている。
だから今度は自分が困った時にはこちらにも助けを求めてきたりすることも、当然ながらあったりする。その時には、以前好意でしてもらった様々なことは当たり前ではないということを忘れずに、助けてくれた相手に対して心のある行動をとることが大切だ。
日本はとかく親子の関係が何をしても「当たり前」になりやすく、それが近い他人でも。やってもらって当たり前になりがち。でも大人はやってもらった好意的なことは当たり前ではない。
きちんと助けてもらったことを忘れずに恩返しすることも大事。相手が助けを求めていたら、今度は自分が相手にできることをする番だと思って気持ちよく対応してみよう。
まだまだ、ドイツ生活を100%充実させるためのヒントはたくさんあります。
随時皆さんにご紹介していきます!
私たちダヴィンチインターナショナルは、一人でも多くの若者が世界で活躍できる夢を実現するために日本でドイツでサポートを実施し、皆さんの将来の活躍を応援!
ご相談がある方は下記まで。
相談先:
株式会社ダヴィンチインターナショナル
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